adataki’s blog

真面目系クズのイラストについての心情日記

馬鹿はイラストAIを使いたいのに使えない

キャラ2体腰から上、ラフから線画まで5時間。

『ラフでもうaiさんに任せた方が早くて自分の絵柄より可愛くていいんじゃない?イラストの系統似てるし!』と脳が囁く。

絵が楽しいのは、苦しい思いをして小さな達成感を味わいつつ頭の中の構想が現実となり、完成したものを見れるからであって、金を貰わないようなアマチュアな自分はラフからaiで満足したらいいのでは?

と今かなり思っている。

まだaiに描いてもらったことがないからもしかしたらそんなうまくいかないかもしれない。

しかし、今の私のお絵かきはきつい靴を履き続けるお話と同じだ。

長い時間をかけ窮屈で苦痛な時間をゆっくりと味わい靴を脱いだ後の一時的な開放感に喜んでるに過ぎない。きつい靴を履くのをやめれないならさっと履いてさっと脱げばいい。

なのに出来ない。苦しい思いをしてまた絵を描いてる。プロにもなれないのに、aiの方が早くて上手いのに。

描くのは楽しい。けど時間の無駄なのはわかっている。頭がおかしい馬鹿なので助けて欲しい絵を描くのは楽しい。昨日できなかったことが今日できる、いい色が置けた、可愛い表情がかけた。

でもaiの方が早くて上手い。

人間の私は遅くて下手。

何年も描いてきた。

幼少期や小学校を除き15年くらいだろうか?

私は何にもなれずただ毎日会社で疲労し絵に逃げている。

その時間自分磨きをしていれば?

その時間社会について学習していれば?

素人が自撮りしてaiに投げたらかわいい絵が返ってくるだろう。私のように時間を無駄にして中途半端な画力を得るより数百倍いい。

助けてほしい。

私には絵しかなかった。

どんなに努力しても天然と言われケアレスミスが多く物事がうまくいかない。ダメ人間で人気の平均点に満たないどクズなのだ。adhdなんじゃない?病院いったら?なんて言う人がいるかもしれないが病院に行き知的障害だったら怖い。私は多分そちら側の人間だ。

知的障害が悪いわけではない。実際軽度だが知的障害をもってる友人がいた。優しくいい友人だった。

しかし周りの目は冷たい。友人を見てると周りの哀れみの目や理不尽な物事をニコニコしながら躱し下手にでて一番弱いものとして舐められるのが当たり前という雰囲気なのだ。

私は居た堪れなくなり疎遠になった。友人もそう思われるのが嫌だろうからwin-winだ。私は今、ギリギリ社会のお荷物として生きていけるが診断されたら悪者になる。みんなが敵だ。憐れみ呆れられ生きているだけで他を苦しませ余計な仕事を増やす。まさに今の現状だが診断がつかないとただの頭のおかしいバカでいられる。

診断がついたらさらにこの世界の不要物として腫れ物に触るような態度をとられ理不尽に物事を推し進められる。

怖い。

唯一イラストだけが普通よりも少しだけ上手いから褒められた。イラストだけが普通の人間として認められるものだったから一生懸命頑張ったのに心の拠り所が無くなるのが怖くてつらい。

絵をやめたいけど全てがマイナスで唯一絵だけが平均点だったのだ。だから辞められない。助けてほしい。